
※2026年6月22日朝時点の相場分析です。
週明けの為替市場では円安基調が続いています。今週の最大の注目は、ドル円が161.95~162円を突破できるか、そして日本政府による為替介入への警戒がどこから強まるかです。
今週の想定レンジ
ドル円:160.70~163.00円
ユーロ円:183.80~186.50円
ポンド円:211.50~216.00円
ドル円見通し
ドル円は月足から短期足まで上昇基調を維持しています。
まずは直近高値の161.81円、その上は2024年高値と心理的節目が重なる161.95~162.00円が重要です。
162円を明確に上抜ければ、次は162.50円、米金利の上昇が続けば163円前後まで上値を伸ばす可能性があります。
一方、下値は161.30円、161.13円、160.70円が重要です。161.13円を割ると、160円台後半までの調整に注意が必要です。
為替介入はどこから警戒?
政府は、特定の価格を介入ラインとして公表していません。価格だけでなく、短時間で一方的に円安が進む「上昇の速さ」が重要です。
161.80~162.00円:口先介入への警戒
162.00~162.50円:介入警戒が強まる水準
162.50~163.00円:急上昇ならレートチェックや実弾介入に注意
特に、ドル円が数時間で162円台後半まで上昇する場合は、突然の急落に警戒したいところです。
ユーロ円見通し
ユーロ円は185円台を維持できるかが焦点です。
185.50円を上抜ければ186.30円、その先は187円付近が上値目標になります。下値は184.40円から184円付近が重要です。
ポンド円見通し
ポンド円は主要3通貨の中でも値動きが大きいため、円安が続けば上値を伸ばしやすい通貨です。
214円を超えれば215.40円、さらに216円付近が意識されます。下値は212.60円、212円付近が重要です。
今週の注意点
今週は米国や欧州、英国の経済指標に加え、FRB関係者や日本政府の発言に注意が必要です。
米金利が上昇すればドル円の上昇材料になりますが、政府関係者の発言が強まれば、ドル円だけでなくユーロ円やポンド円も同時に下落する可能性があります。
まとめ
今週のドル円は、161.95~162円の突破が最大の焦点です。
上抜ければ162.50円から163円が視野に入りますが、162円台は為替介入への警戒が強まりやすい水準です。
ユーロ円は186.30円、ポンド円は215.40円付近が上値の重要ポイントになります。
今週は「どこまで上がるか」だけでなく、上昇の速さと政府関係者の発言を確認しながら取引することが重要です。
※この記事は相場分析であり、利益を保証するものではありません。取引はご自身の判断と責任で行ってください。

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